水神も森(甚兵衛の森) 対岸の印旛村吉高を結ぶ渡し舟が通っていた渡し場。見事な枝ぶりの松の大木(十数本)に昔をしのぶことができます。義民佐倉惣五郎の物語に出ててくる「甚兵衛渡し」の旧跡。「惣五郎は江戸時代に凶作と重税に苦しむ農民たちを救おうと四代将軍徳川家綱への直訴を決意し、この渡し場で任侠の渡し守甚兵衛が禁断を犯し、船の鎖を切って送り出した。送り出した後、甚兵衛は老いて捕らわれの身になるよりはと凍りつく印旛沼に身を投じたという」物語。大橋の完成で、渡し舟は姿を消しました。成田に住もう。我が街のいいところ。そこは、こころ落ち着く場所。 日本の名松百選 成田市指定天然記念物 県立印旛沼自然公園